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BtoB企業のDXコンサルティング
アナログ業務を刷新、人手不足と属人性の解消で事業発展
平野鋼線株式会社様
平野鋼線株式会社様は、1939年創業・ばね用鋼線の国内トップ卸売企業です。国内9営業所、海外3拠点の販売ネットワークを通して、グローバルに展開している取引先に金属素材を提供しています。
テックファームは、平野鋼線様の仕入れ業務について、DXコンサルティングを担当。平野鋼線様と伴走しながら、DX方針の策定、ロードマップ作成、開発会社に依頼するためのシステム要件定義を行いました。
お客様の課題
懸念事項として、商材を管理する中でアナログ管理している作業が残っていること、また、マニュアルはあるものの、現場の変更したことが反映されていないことが挙げられました。 今後、さらなる事業発展を視野に入れ、無駄な作業をなくした効率化と、誰でも作業を進められるような脱属人化を希望されてました。
オーダーメイドのDXを提供
現場視察やヒアリングを丁寧に実施
既存のプロダクトを持つ会社がDXコンサルティングを担当すると、プロダクトの仕様に合わせて既存の作業を変更することがあります。その場合、現場の方の混乱を招いたり、実際の業務との乖離を埋めることができず、効率化どころか、DX側の作業と既存の作業の二重作業になってしまうことも少なくありません。
テックファームは、長く受託開発を行ってきた知見を活かし、それぞれの企業特性にあったオーダーメイド型のDXコンサルティングを実施しています。現場の訪問、社員の方々への部署ごとのヒアリングを通して仕事のフローを理解し、最適なDXの実現を提案します。
DXを社内に根付かせるための活動も
DXが目指すものは徹底したビジネススピードの高速化と、そのための組織改革・意識改革です。一部門だけがDXに対応するのではなく、全社として取り組む必要があります。テックファームは、DXの枠組みだけを作って終わりではなく、平野鋼線様と伴走しながら、DXの社内浸透の実現方法を作りあげました。